
私は、営業という仕事に数十年携わってきた経験から、「頑張った甲斐は絶対にある」と思っています。
たとえば、「お客様から感謝の言葉をもらえた」「成果を出して昇給につながった」など、自分の努力が結果として返ってくることが多くありました。
一方で、製造業や農業など、技能実習生や特定技能の方々が従事するような現場では、「頑張った甲斐」はどう設定されているのでしょうか?
もちろん、人それぞれ性格も価値観も違いますが、「頑張った分だけ何かしらのリターンがある」という職場は、やはり魅力的です。そうした成功体験を重ねることで、さらに工夫し努力する気持ちも生まれるはずです。
ただ、現実としてよく耳にするのは、「製品の売値が決まっていて単価を上げられない。だから給与も簡単には上げられない」といった話です。
このような状況に対して、正解はすぐには見つからないかもしれません。
ですが、企業側、受け入れ側、そして働く本人たちが一緒になって「どうすれば頑張った人が報われるのか?」を考えていくことが、今後ますます重要になってくると感じています。